Lienの目標
①社会問題との接点をつくる
②自分らしさ、人間としての「軸」を発見する
① 社会問題との接点をつくる
18歳対象
●「自分で国や社会を変えられると思う」 18.3%
「社会を変える」ことを理想論で終わらせないために、行動にうつす。
●「自分の国に解決したい社会課題がある」 46.4%
この関心を、関心のまま終わらせず、行動に繋げるための活動をしていく。
少なくとも、3人に1人は
社会問題を意識している
以上、日本財団 18歳意識調査 「第20回 国や社会に対する意識」(2019年) より、グラフ作成
中学生対象
●「自分で国や社会を変えられると思う」 5.1%
自分は社会の中でどういう役割を果たしていきたいのか、そのイメージを具体的に抱かせる活動をする
文科省 青少年の生活と意識に関する基本調査(2000年度)より、グラフ作成
●なにが原因か?
日本社会には、子どもの貧困・男女不平等・環境問題など、たくさんの社会問題が存在し、確実に不利益を被っている人がいます。日々報道もされています。しかし、大多数にとっては、社会に存在する問題を放っておいたところで、生活にはこれといって支障がない。または、その支障に気付くことができていない。
社会問題自体が目に見えにくく、問題を起こしている側も、その影響を受けている側も、社会問題が存在すること自体を認識しきれていないのではないでしょうか。
問題は存在するようだが、身近には感じない、だからどこか他人事に思える。子どもであればなおさらです。
私達Lienは、社会問題を「他人事」のままにしておきたくはない、子ども達に、自分との接点を見つけてほしい、という思いのもと、「社会問題を自分事として捉える」機会を提供します。
② 自分らしさ、人間としての「軸」を発見する
●「人生における成功」とは何だろう。
良い学校に行くこと?良い成績を取ること?国際的にで活躍すること?将来の夢を叶えること??
何が「成功」なのか、それは人それぞれです。しかし、日本社会では、どこか社会的に形成された「成功観」が存在し、それが子ども達にも影響を与えてしまっているのではないでしょうか。
もっと、自由に生きてほしい。多様な生き方を知って、視野を広げてほしい。
このような思いのもと、Lienは、新たな人と人とのつながりを形成し、将来の夢や目標を具体化する=自分の「軸」となるものを見つける機会を提供します。